真言宗豊山派の総本山・長谷寺は
朝勤行(あさごんぎょう)を千年以上
絶える事無く今も続けられています。
2010年に開催されました『平城遷都1300年祭』を機に
一般の参加者も参列できるようになりました。
早朝の澄み切った空気の中で
僧侶さんたちの力強く華麗な声明
堂内に鳴り響く柝(たく)と太鼓の音は
もはやライブ、コンサートそのもの!
他にはない長谷寺ならではの迫力ある朝勤行です。
・読経(九條錫杖経・般若心経・観音経)約30分
・遥拝(お山に祀られた神々などを遥拝)約10分
開催日: 毎 朝(1月1日を除く)
参拝料: 500円
特別拝観は春秋に期間限定で開催されますが
「朝勤行」に参列した方に限り一年を通じて
勤行が終わった後にゆったりと特別拝観ができます。
特別拝観料:1000円
ご本尊の十一面観世音菩薩像は
高さ10メートル18センチ の
日本最大級の木造の観音様。
7度の火災にあいながらもその度に再建され
現在の観音様は1538年に造立された
8代目の観音様です。
朝の特別拝観では
通常は入れない国宝の本堂内にて
観音様を間近に拝観
大きな御足に直接触れて
観音様とのご縁を深めることができます。
知れば知るほど面白い!
長谷寺のひとつひとつを丁寧に体感する
いったんならではの
宿主がエスコートする約3時間のご案内です
当宿を朝勤行開始時刻の60分前に出発し
門前町のお店などをご紹介しながら長谷寺へと向かいます。
長谷寺の境内入口・仁王門から本堂へと続く登廊を
ゆっくりと四季折々の景色やお花を楽しみながら
長谷寺のあれやこれやをお話しをしながら
あっというまに399段をあがりきって本堂に到着です。
しばらく本堂周辺を散策しながら
長谷寺の空気に心身を馴染ませていきます。
朝勤行会場の「礼堂」に上がりましたら
最善のシチュエーションで参加できるようにアテンドいたします。
座る姿勢は足を楽にし崩してもOKですし
椅子をお借りすることもできます。
参加に必要な輪袈裟と経本は長谷寺がお貸し下さいます。
朝勤行終了後に特別拝観ができますので
こちらも同行し丁寧に説明ご案内いたします。
そして見所満載の広々とした長谷寺境内と
長谷寺ゆかりの神社やビュースポットをめぐります。
朝勤行参拝料と特別拝観料は各自でご用意ください。
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